
スーパーでお買い物。
カルーアとチューハイと薫製いか持って
レジに行くと、
2つあるレジの片方に3人並んでた。
もう片方は、ちょうど店員さんがやってきたとこ。
でも他の店員さんと何やら話しててレジ開けてない?感じ。
僕は4人目として混んでる方に並ぶ。
みんなかごの中はいっぱいで
時間がかかることを覚悟して待ってる
隣のレジから店員さんがこっちをのぞく。
何も言わず「こっちへどうぞ」の目をしてる。
前の人の方がずっと待ってたみたいだし
おら急いでないし
「こっち開いてるみたいですよ」
ってゆずったら
前で待ってた人がそっちにまわってくれて
勝手におらいい気分。
それだけで気分よかったんだけど
会計をすませて
トートバックにお酒入れてたら
僕に向かって
「ありがとうございます」の声。
ふりむくと、さっきの人でした。
「いえいえ」照れ
見ず知らずの、ついさっきまでなんの興味のなかったにんげん同士の
あたたかい快話。
幸せな気分になった。
「ありがとう」
すごい言葉だな。
おっさん顔の若造に、
すんなりとお礼を口にできたあなたの方が素敵です。
ありがとうございます。
仕事をして もらうお客様からのありがとう
お店にいって 店員さんからもらう ありがとう
これも同じ「ありがとう」
のはずだよな。
あたりまえだと
思ってしまっていた。
がーん。
これからもきっとうまく言えないこともあるけど
心を込めて。ありがとうございます。
ありがたい気分で
これ日記に書こうなんて思いながら
ベランダでチューハイ片手にタバコ吸ってたら
すぐそばの道路を
13歳ほどの少年が自転車で通った。
「ぬーうすんだバーイクでふんふん ふんふんふん♪」
ご機嫌な少年だった。
少年。
「ふんふん ふんふんふん♪」は、「走り出す♪」だ。
少年。
萌えアニメや
婚活や
草食男子の
この時代に
13歳(推定)が、
尾崎か。
ちくしょう。
かっこいいなお前。